●中国の湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウイルス感染症COVID-19が世界中に蔓延。世界中で都市封鎖や外出制限が発令、世界経済が停滞。
●ブルース・リー生誕80周年記念
1月17日 ジャッキー・チェン主演、ヴァッシュ・ヤン監督の中国映画「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」 原題:神探蒲松齢 日本公開。
1月21日 宍戸錠死去。日活黄金期のスターで1966年に「アジア秘密警察」1971年に「鐵娃 Attack of the Kung Fu Girls」出演。
1月23日 人種差別問題に取り組んだブルース・リーをテーマにした新ドキュメンタリー作品「Be Water」がサンダンス映画祭で上映。
1月25 日 葉問の次男である葉正が病死。1936年7月7日生まれ、享年83歳。
2月25日 「Casio(カシオ)」が誇るタフネスウォッチ〈G-SHOCK(ジーショック)〉の最上級ライン“MR-G”から、
1973年に32歳の若さで他界した香港アクション映画界のスター、Bruce Lee(ブルース・リー)の生誕80周年を祝う特別モデルが発売されると発表。
全世界限定300個で、4月(現地時間)にニューヨーク・ソーホーの〈G-SHOCK〉ストア、および一部の宝石店にて発売予定。価格は4,000ドル(約44万円)となる。
3月2日 香港島南部の黄竹坑(Wong Chuk Hang)にある水上レストランの「珍寶王國(Jumbo Kingdom)」が3月3日に閉店することが事実上決まった。
逃亡犯条例改正案に始まったデモと新型武漢肺炎の影響を受けて経営が厳しくなったことが原因と見られると報道。(香港経済新聞)
3月3日 15日まで福岡天神ロフトにてYoshihito SUGAHARA EXHIBITION Art of BRUCE LEEを開催。
ブルース・リーエンタープライズ公認イラストレーター、菅原芳人さんによる作品展を全国に先駆け天神ロフトで初開催! ブルース・リーを描いた7点の版画作品を期間限定で展示販売。
3月24日 東京オリンピックが世界的新型コロナ感染症の影響で1年程度の延期が発表。
3月24~29日 「阿部義彰の小龍展」が札幌のらいらっく・ぎゃらりぃにて開催。
4月7日 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、及び福岡県の7都府県に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条第1項の規定に基づき、「緊急事態宣言」を発出。
これ以降、全国で外出自粛制限措置が発令され、ほとんどのイベントが中止や延期となる。
4月16日 政府は新型コロナウイルスの感染防止に向けた「緊急事態宣言」を全国に拡大を発出。
4月16日 「ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020」が5月8日に延期を発表。
4月16日 ユニバーサル・ピクチャーズ社長のピーター・クレイマー氏アマシアエンターテインメントと共には‑グリーン・ホーネットのリメイクとして “The Green Hornet and Kato” をアナウンス。
Amasiaは、1月に、Amasiaの共同創設者であるMichael HelfantとBradley GalloがプロデュースしたGreen Hornetの長編映画フランチャイズ権を獲得。
Helfantは、2005年から数年間、Marvel Studiosの社長兼最高執行責任者を務めたベテランのハリウッド経営者でもあります。
4月30日 AmazonにてSteve Kerridge著書のEVERYBODY WAS KUNG FU FIGHTING : A Retro Journey Back to the 1970s が発売。
5月8日 ドニー・イェン主演の「イップ・マン完結」が新宿武蔵野館他全国ロードショーの予定が延期。
5月8日 「ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020」がアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、なんばパークスシネマ他ロードショーの予定が再延期。
5月17日 「ドラゴン危機一発」の英語版の音楽に採用されたドイツの作曲家/編曲家であるPeter Thomasがスイスにて死去。享年94歳。
5月21日 AmazonにてSteve Kerridge著書のTHE BEST OF BRUCE LEE FOREVER: Volume one: The Very Best of the Bruce Lee Forever Poster Magazinesが発売。
5月26日 マカオカジノのゴッドギャンブラーであり、ブルース・リーの母方の 従兄弟にあたるスタンレー・ホー ( Stanley Ho )が死去。享年98歳。
午後1時頃、入院先の香港養和醫院で逝去。家族が記者会見を開き発表した。マフィアと中国共産党との人脈も深く、マカオをカジノの街にした最大の功労者。
5月28日 中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)香港に国家安全法を導入する議案を圧倒的多数で採択した。香港の議会を通さずに、中国の法律を適用する基本法の例外規定を使ったものでであり、
香港市民は全くなすすべがない状態であった。
5月28日 小説「血まみれ鉄拳ハイスクール」発売。「ブルース・リーに捧げる、衝撃の学園バイオレンス。」ライアン・ギャティス、夏来健次(訳)
暴力の支配するその学園を人はカンフー・ハイスクールと呼ぶ。壮絶な抗争を拳で切り抜ける少女を描く気鋭のノワール作家の問題作。
5月31日 中国が香港で反体制的な言動を取り締まる「国家安全法制」の導入を決定したことについて、人気俳優のジャッキー・チェンさんら2千人を超える香港の芸能関係者が、31日までに連名で支持を表明した。
新たな法制が施行されると、表現や言論の自由が圧迫される可能性も指摘されているが、声明は「国家の安全を守る重要性は十分に理解できる」としている。
ジャッキー・チェンさんは中国の国政諮問機関、全国政治協商会議の委員を務めるなど中国との関係も深く、署名リストの先頭に名前がある。
署名が呼びかけられた経緯は不明で、チェンさんらのコメントも伝わっていない。香港の芸能界にとって中国本土は重要な市場で、ネット上では「支持を表明しなければ、中国で活動ができなくなるのだろう」と背景を推し量る書き込みが出ている。
6月2日 AmazonにてSteve Kerridge著書のTHE BEST OF BRUCE LEE FOREVER: Volume Two: The Bruce Lee Forever Scrapbook Collectionが発売。
6月4日 香港立法会(議会)中国国歌への侮辱行為を禁じる国歌条例案を可決。
6月7日 サンダンス映画祭で上映された新しいブルース・リーのドキュメンタリー番組「Be Water」が30 for 30シリーズシリーズ最新ドキュメンタリーとして午後9時に米国ESPNにて放送。
6月14日 開業から68年の老舗、シャムロック ホテル(新楽酒店)を含め、2月以降既に24軒の宿泊施設が閉店。香港の経済はこれからますます厳しくなる時代に。
6月中旬 「ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020」に合わせ、スクリーンや映画秘宝や一般週刊誌などに特集記事が掲載。
6月27~7月2日 Tカード「ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020上映記念Tカード」予約開始。 Culture Entertainment社より。
6月30日 香港国家安全法案が可決、現地時間23時に施行された。中国の全国人民代表大会(国会)の常務委員会にて、「香港国家安全維持法案」が賛成162票、反対0票で可決。
これを受けて香港の民主派政党「香港衆志(デモシスト、Demosisto)2016年4月10日結成」は30日、中国で香港国家安全法が可決されたことを受け、解散を表明した。
党の解散表明に先立ち、中心的立場にあった黄之鋒(ジョシュア・ウォン、Joshua Wong)氏、羅冠聰(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏、ジェフリー・ゴー(Jeffrey Ngo)氏、周庭(アグネス・チョウ、Agnes Chow)氏が脱退を発表していた。
6月30日号 「Newsweek」ニューズウィーク日本版「中国マスク外交」「よそ者」ブルース・リーの苦悩。
7月3〜16日 「ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020」 TWIN配給で3日より順次全国ロードショー公開。
『ドラゴン危機一発』→日本初公開時復元英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
『ドラゴン怒りの鉄拳』→日本初公開時英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
『ドラゴンへの道』→日本初公開時英語版(マイク・レメディオスの主題歌入り)
『死亡遊戯』→日本初公開時英語版(ブルース・リーの怪鳥音入り)
7月14日 米国にてDVD/ Blue-Ray BRUCE LEE - HIS GREATEST HITS:THE CRITERION COLLECTIONが発売。
7月14日 月刊秘伝8月号にブルース・リー生誕80周年記念記事、「時を超えて蘇る猛龍の遺産」が掲載。知られざるブルース・リーのリアルファイトのエピソードを交え、ジークンドーの哲学と技術を解説。(タイニードラゴンの松岡ユタカ特別寄稿)
7月15~21日 香港灣仔トレードセンターにて香港ブックフェア期間中、「李小龍會」のブース出展および会議棟にてトークショー開催予定。
7月15日 「Black Belt」8/9月号ブルース・リー表紙号「Shannon Lee Talks!」
7月20日 ブルース・リー、47回目の命日。
7月23~24日 神戸元町映画館にて原真一氏主催「ブルース・リー没後47年命日追悼献花式」開催。
7月25日 ジョン・サクソン氏が25日、肺炎で亡くなったと、米芸能メディア「ハリウッドリポーター」「デッドライン」などが報じた。享年83歳。テネシー州マーフリーズボロ在住のサクソンさんの妻グロリアが、米各メディアに声明を出した。
7月28日 チャップリン・チャン張蔭鵬(本名:張欽鵬)死去。
8月25日 シアトル時代の弟子だったダグ・パーマー氏の著書「Bruce Lee: Sifu, Friend, and Big Brother」 Douglas Palmer (著) Chin Music Press Inc.より発売。
8月下旬 ウクライナ在住のコレクター、виталий мироненко氏が死去。
9月1日 脚本家の朱日紅が死去。享年86歳。
9月5日 TVB「観樂今宵」出身の譚炳文 Tam Ping Manが肺癌が原因で死去。享年86歳。
9月7日 CS放送WOWWOWにて「映画に出会う!生誕80年ブルース・リー特集」主演作を4Kリマスター版で放送。
9月20日 BABジャパンよりDVD「石井東吾 ジークンドー・ファイナルステージ〜究極のカウンター戦術」発売。
10月3~4日 上海にて「Wonder Festival 2020 上海国際博覧中心」にてKaitian Studio社が死亡遊戯等身大バストスタチューを発表。そのリアルさが話題となる。
10月9日 デニス・トー主演「イップ・マン宋師 ”イップマンシリーズまだ終わらない!ブルース・リーの唯一の師、葉問”」がシネマート新宿で開催の「のむコレ2020」内で上映。
11月21日 ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020 日本初の響音上映「死亡遊戯」にて竹中直人&武田利奈スペシャルトークショーが横須賀HUMAXシネマズにて開催。司会は原真一氏
11月27日 80回めの誕生日。 世界中で生誕を祝うイベントが開催。
11月27日 ブルース・リー 生誕80周年記念 4K Ultra HD Blu-ray BOX (10枚組) 株式会社ツインより発売。
11月27日 「ドラゴン危機一発」フルスコア完全サントラ盤がインディーズのRambling Records社よりCDとLPで発売。ペーター・トーマス(Peter Thomas)の追悼作品であり、アーカイブから発見された新たなスコアを収録した上で完全版として発売。
11月27日 巣鴨の闘道館にて知野二郎氏のトークライブ開催。「李小龍生誕80周年記念スペシャル! 龍熱トークライブ2020」
11月27日 京都国際交流館特別会議室にて王明石「BRUCE LEE 生誕80年紀念祭トーク&コレクション展 “BE WATER MY FRIEND!!”」開催。主催:李振藩先生紀念資料館 主催:オフィスU
11月27日 「燃えよドラゴン」ディレクターズカット版が新宿ピカデリー・池袋グランドシネマサンシャイン他で特別上映。
11月27日 Infinity Studioより死亡遊戯等身大バストスタチュー(Bruce Lee Game of Death Life Size Bust)が正式にリリース。価格は$3,950,00
11月27日 英国On the Fly Productionsより、著者Steve Kerridge & Darren Chua 「BRUCE LEE : THE INTERCEPTING FIST 500 LIMITED HARDBACK COLLECTORS EDITIONブルース・リー:インターセプティングフィスト限定版」発売。
11月27~28日 「ブルース・リー復活祭」が広島県福山駅前シネマモードにて開催。 27日「死亡遊戯」上映の生誕祭、ゲストに原真一氏。 28日各作品上映+解説。
12月5~6日19~20日 香港にて李小龍 -武藝傳承 · 郵票設計分享展覧 「Bruce Lee's Legacy In The World of Martial Arts Stamp Design Sharing Exhibition」 開催。
12月5日号 「週刊現代」勝村淳氏の寄稿「勝新太郎 信頼すると決めたら疑ってはダメだ」
12月19日 香港にてBruce Lee X Casetify イベント「A Tribute to Bruce Lee The Unbrekable Dragon」開催。
12月25日 歐嘉慧がアメリカにて病死。享年82歳 1970年に無線電視に加入し歡樂今宵にレギュラー出演、1973年に何守信と結婚するが1975年に離婚。
12月28日 香港の老舗四川料理店として知られる銅鑼湾(コーズウェイベイ)にある「南北楼(ザ・レッドペッパーレストラン)」が、31日もって閉店すると報道。
蘭芳道に位置する同店は1971年にオープン。故李小龍主演作のひとつ『死亡遊戯)』のロケ地としても知られていた。広さ約1500平方フィートの南北楼のテナントはオーナーが1975年に56万5000ドルで購入したが、その後2011年に兆安地産の創業者・李兆麟氏(故人)の妻へ約1億7600万ドルで売却。南北楼閉店後はこのテナントを李夫人が再度貸し出したり、別の用途で使用とのこと。李兆麟氏は世界的富豪として知られるの恒基兆業地産(ヘンダーソンランド・デベロップメント)創業者・李兆基氏の実兄で、兆安地産が有する物件の市場価値は総額100億ドルに上るといわれるが、著名投資家として知られる李夫人も銅鑼湾や湾仔に多くのテナントを持っているという。
12月28日 「燃えよドラゴン」のプロデューサーであったPaul Hellerが死去。1927年9月25日生まれ享年93歳.
ロバート・ベイカー氏に宛てた50通もの手紙が米国のオークションに出品され、その手紙の内容から麻薬常習者である事が露呈。世界中のファンに衝撃を与えた。
1月7日 シアトルのジュンファン・グンフー・ジムのターキー木村師父が (Taky Kimura) ワシントン州シアトルの自宅で死去。享年96歳。
2月7日 女優でヌンチャク少女の森累珠さんと母である森田ヨーコさんによる「死亡遊戯」完全再現動画が話題に。
これ以降、「燃えよドラゴン」完全再現動画など次々と投稿し世界中のファンの間で話題となる。
2月15日 英国よりRicky Baker著書「Game of Death Photo Book」発売。
3月 英国にてBRUCE LEE FOREVER JUMBO SCREEN PHOTO SPECIAL: Issue 2 – 「A Martial Journeyブルース・リー」が発売。
3月 ブルース・リー PVCスタチュー アース ver.全高230mm ブランド: ダイアモンドセレクト(Diamond Select)発表。価格は15,800円
3月20日 深夜2時よりBSにて「板垣恵介が行く!最強道場」にジークンドー・エイジアの石井東吾氏の道場を取材。ストレートリードのテクニックを披露。
3月21日 英国よりSteve Kerridge Darren Chua著書「Mandarin Superstar」のペーパーバック版がAmazonで発売。
3月下旬 シアトルのレイクビュー墓地のブルース・リーとブランドン・リーの墓参りに訪れるファンが増え、周囲の墓地への配慮のため、ボードウォークと手摺が設けられた。
3月29日 「ザ・サイレント・フルート(原題)」をリミテッドシリーズ化するプロジェクトが始動した。米バラエティが報道。
香港出身の実業家で、ビン・ディーゼル主演のアクション映画「ブラッドショット」の製作総指揮に名を連ねたジェイソン・コタリが同作の映像化全権を獲得。
「ドラゴン・キングダム」「ザ・テキサス・レンジャーズ」の脚本家ジョン・フスコが脚本、制作総指揮を務める。
フスコは「(同作は)時代の先を行き、アクションドラマの領域をはるかに超えている。
ブルースの物語世界のキャンバスを開き、いまの時代だからこそできるストーリーテリングで彼のビジョンを称えたい」とコメントしている。
4月14日 ローマン・タム(羅文)の「死亡遊戯」がCD化されYesasia.comより発売。定価2464円。
4月15日 NHK「日本人のお名前」〜映画タイトル!大ヒットの法則〜にて「燃えよドラゴン」が取り上げられた。
4月15日 米国にてアンドリュー・コージ主演の「Warrior」シーズン3の製作がCinemaxからHBO Maxに移行して製作決定と発表。
5月 英国にてBRUCE LEE FOREVER JUMBO SCREEN PHOTO SPECIAL: Issue 3 – 「A Life in Portrait 龍の肖像」が発売。
5月1日 ジークンドー・エイジアの石井東吾氏のYou Tubeチャンネル「ワンインチチャンネル」が開設。
5月3日 「死亡遊戯」のロケーションで有名な南北楼が今年の元旦から休業状態でしたが、4月1日に8000萬元で売却されていた事が報道。
5月4日 ヤフーオークションに「ドラゴン危機一発」「死亡の塔」の日本公開版のフィルムが出品、高額で落札され話題に。
5月7日 ジャッキー・チェン主演、スタンリー・トン監督の中国映画「プロジェクトV」 原題:急先鋒 日本公開。
5月18日 グッドスマイルカンパニーよりInfinity Studio製の胸像「Infinity Studio Bruce Lee Life Size Bust」をGOODSMILE ONLINE SHOP等にて予約開始。価格は528,000円(税込)
発売は2022年6月予定と報道。 ポリストーン&シリカゲル&織物製塗装済み完成品で、1/1スケール、全高:約700mm、専用台座付属。
5月24日 テリー・トム著書、タイニードラゴン監修「ストレート・リード新装版 ブルース・リー創始ジークンドーの核心技法」発売。定価1,980円
5月28日 「ドラゴン危機一発」に娼婦役で出演したタイの女優、Malarin Boonnag心臓病にて死去。享年71歳。
6月1日 月刊スタンプマガジン6月号発行、昨年発売された香港のブルース・リーの切手が掲載。
6月11日 香港政府が映画の検閲規則を改正し、「国家の安全を脅かす可能性がある映画」を禁止する中国本土と同様のルールを導入することを発表。
中国は昨年6月、香港への支配力を強めるために、香港当局に反体制派グループの取り締まり権限を与える香港国家安全維持法(国安法)を導入し、秘密警察と国家安全会議を設置した。こうした法規制による締め付けが始まり、今後はドキュメンタリー映画映画に打撃がでると懸念。
6月14日 月刊秘伝7月号にタイニードラゴンの松岡ユタカ氏の寄稿の「ジークンドーの核心技法ストレートリード」の記事が掲載。
6月16日 昭和40年代男8月号増刊、総集編「タイムマシン1973・1972・1971・1970」発売。定価1280円 「燃えよドラゴン」ブーム掲載でブルース・リー表紙号である。ライターは研究家の滝口アキラ氏。
6月24日 香港国家安全維持法に違反したとして、「リンゴ日報(蘋果日報) Apple Daily」が警察に資金が凍結されて運営資金が底をつき、24日の朝刊を最後に新聞の発行を停止。
7月1日 中国共産党結党100周年記念日。
北京で大規模な祝賀式典が開かれ、習近平国家主席は一党支配の正統性をアピールするとともに、人権問題などをめぐる国際社会の批判を受け入れない姿勢を強調。香港ではイギリスに移住する市民が急増。
7月1日 米国ダラスのHeritage Auctionsがロバート・ベイカー宛に書かれたブルース・リーの手紙50点を出品と報道。
7月2日 雑誌スクリーンアーカイブズのシリーズで「ゴールデン・ハーベスト作品」号がSCREEN STOREにてネット発売。定価2,200円。
7月5日 米国NBCニュース シャノン・リーは最近芸能メディアのハリウッド・リポーターにこうした内容のコラムを寄稿した。彼女は「私はブルース・リーに対してあれこれ話す白人男性たちにうんざりしている。彼を批判する意見には人種的な偏見が込められたパターンがあり、タランティーノもこのパターンを繰り返している」と批判した。
シャノン・リーの批判は最近タランティーノ監督があるポッドキャストに出演した際の発言を指摘したものだ。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『キル・ビル』『ジャンゴ 繋がれざる者』などを監督した彼は厚いマニア層を形成し天才的な監督という評価を受けた。だがたびたび批判もあふれた。そのうちのひとつは2019年公開の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でブルース・リーを戯画化し傲慢な俳優として描写したことだった。俳優ブラッド・ピットが演じた劇中のスタントマンがブルース・リーの生意気な言動を聞いて決闘を行うなどの内容だ。時が流れて静まった議論は最近タランティーノ監督が映画を同名の小説で出して再び広まった。彼は最近著書を広報するため出演したポッドキャストで、関連質問を受け「ブルース・リーは撮影現場でスタントマンを実際に殴りたがるなど仲間を尊重せず、このためみんな彼と働きたくなかった」と主張した。
シャノン・リーは「タランティーノは父に会ったこともないのにこのように主張する。ハリウッドの白人男性は1960-70年代に有色人種として働くことがどんなことなのか推し量ることもできずに父を生意気で悪い奴だと言う」と指摘した。続けて「ブルース・リーがアクション映画を通じてアジア系米国人、有色人種、ひいては全世界の人に自負心を吹き込んだことは軽視する」と付け加えた。
7月6日 原真一氏の「小龍記」六号改訂版発表、7月末に発売後、8月9日には完売となる人気。 日本流通映像作品の全158作完全解説・史上空前237作網羅したブルース・リー出演全作全作カタログ号。
7月9日 世界中のファンファンの間でHeritage Auctionsから出品された手紙の内容が物議を呼ぶ。
7月10日 主要メディアがHeritage Auctionsの手紙の内容を報道。故ブルース・リーが秘かにドラッグを常用していたことが、友人への手紙の中で明らかになった。1973年に脳浮腫により32歳の若さで他界したリーだが、生前、俳優ロバート・ベイカーに宛てた手紙の中で、ドラッグ依存を告白していたことが分かった。
ベイカーが1969年からコカインやLSD、大麻などの薬物をリーに供給していたと見られる内容も記されたその手紙は、フリーマーケットで発見されたのち、リー本人による手紙だと確認したダラスのヘリテージ・オークションズを通じて販売された。1993年に52歳で他界しているベイカーに宛てた数々の手書きの手紙の中には、リーが役作りの助けになるとしてコカインを求めているものや、複数の薬物を注文しているものなどがあり、コカインと見られる「C」「コーク」を度々注文していることが見て取れる。
多くの手紙はジークンドーの便箋が使われており、1970年のものには「(妻の)リンダに『ブツ』のことは忘れるよう君に電話すると言った。自分のトレーニングには必要がないから。やってみることで『ものにした』感はあるけど、やりすぎはジークンドーにそぐわない」と一度は薬物から手を切る意向が伝えられているが、アメリカから香港にまた戻った1972年には再度コカインの入手法についてアドバイスを求める旨が記載されている。
7月11日 中国国営グローバルタイムズ報道。ジャッキー・チェンは香港生まれだが自身を自ら「五星紅旗(中国国旗)の守護者」と呼ぶなど代表的親中派俳優だ。
中国映画協会副会長でもあるジャッキー・チェンは8日、中国共産党100周年を迎えて開かれた映画関係者のシンポジウムでこのように話した。この日ジャッキー・チェンは「共産党はわずか数十年以内に約束したことを成し遂げるだろう。共産党の偉大さが見える。私もまた共産党員になりたい」と話した。
ジャッキー・チェンが共産党入党計画を具体的に明らかにしたものではないが入党の意向を示したのは今回が初めてだ。
7月14日 2年ぶりに「Hong Kong Book Fair 2021」がHong Kong Convention & Exhibition Centreにて20日まで開催。香港李小龍會もブースを出展。
7月14日 月刊秘伝8月号に「寸勁ワンインチの真実」「ダン・イノサント師父が語る合気道とブルース・リー」の記事が掲載。
7月16-18日 ダラスでHeritage Bruce Lee Auctionが開催。
7月20日 ブルース・リー、48回目の命日。
7月21日 亜紀書房から「友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学 Be Water My Freind The Teachings of Bruce Lee」発売。シャノン・リー著書、棚橋志行翻訳 定価2,420円。
7月21日 ジャッキー・チェンの北京で行われた中国共産党結党100周年記念座談会香港での発言が香港以外に中国本土でもバッシングとの報道。中国共産党機関紙「人民日報」傘下の国際問題専門紙「環球時報」は「香港エリートの共産党に対する理解は、ますます客観的、理性的になってきている」と好意的な論評を掲載している。
しかし、中国のSNS「微博(ウェイボ)」上では「彼の愛国心と映画にかけるプロ意識には疑いの余地はないが、彼のライフスタイルは党員としては失格であり、本当に党員になろうと思っているならば、もっと前向きな模範を示す必要がある」との手厳しいコメントも出ている。
この「ライフスタイル」というコメントは、チェン氏の過去の不倫行為や、息子のジェイシー・チェン氏が薬物犯罪によって中国本土で半年間の懲役刑を受けたことを指している。チェン氏は1999年に香港の女優エレイン・ウンと不倫関係にあり、彼女との間にはエッタという娘までいるが、チェン氏は養育の義務を放棄していたことが分かっている。
このため、ネット上では「彼はおそらく本気ではなく、さまざまな場面で良い評価を得るための行動をしているだけだ」、「中国の共産党関係者のご機嫌をとって、映画で大ヒットを収めるようにねらっているだけ」などと、手厳しいコメントが出ている。
また、サウス紙のコメント欄には「ジャッキーが共産党員になりたいのならば、香港で共産社会主義党を結成し、市民の支持と参加を得て、中国共産党に加盟するように努力すべきだ」、「ジャッキーは香港の民主化を否定し、香港の人々を中国の独裁者に売り渡してしまった」
7月23日 東京2020オリンピックが新型コロナの影響で1年遅れにて非常事態宣言中に無観客開幕、8月8日まで開催。
7月27日 東京都東久留米市のコミュニティ「FMひがしくるめ」の番組「FMプラプラ」 21時より「Tokyo0854くるめラ 横浜旭のアキララバイララバイてきハギワララバイ」にて、今更聞けない!「教えてブルース・リー教えて」スペシャル! ゲストはブルース・リー財団日本支部の関誠氏。
8月8日 千葉真一氏が新型コロナ感染症で救急搬送。
8月15日 シアトルでブルース・リーの初期の生徒であったJames Demile(June 6,1935)が死去。
8月19日 千葉真一氏死去。 午後5時26分、新型コロナウイルス感染症肺炎により千葉県君津市君津市の病院で死亡。享年82歳。関係者によれば、千葉さんは7月末にコロナに感染。
そのまま自宅療養を続け「せきなどの症状はあったが、元気だった」という。だが、症状が悪化し今月8日に救急車で君津市の病院に搬送され入院。酸素吸入などの治療を受け、一時は回復傾向にもあったが、その後容体が急変。18日あたりから意識がなくなり、そのまま息を引き取った。コロナのワクチン接種はしていなかった。
9月3日 2019年10月に解体され更地となっていたブルース・リー邸跡地計画が発表された。 個人邸宅となり所有者のセカンドハウスというプライベートエリアになる。
ゴージャスなデザイン空間の設計者は香港のLC Studio社。
9月10日 「昭和40年代男」10月号に「俺たちが愛した愛した伝説のドラゴン ブルース・リー」」特集記事掲載。
9月15日 サンフランシスコ・ジャイアンツのスペシャルイベント「Bruce Lee Tribute Night」が開催。vs サンディエゴ・パドレスとの試合でシャノン・リーがサインしたBruce Lee FigPinが景品。
9月22日 米西部ロサンゼルスに30日にオープンする「アカデミー映画博物館」が21日(日本時間22日)、メディアに公開された。
映画に特化した米国最大の施設で、ハリウッドの名作で実際に使われた衣装をはじめ多彩な資料で製作技術などの歴史をたどる。ジェフ・チン氏のコレクションによるブルース・リーに関する特設展示も。開館記念として、北米初となる宮崎駿監督の回顧展も開かれる。2021年9月22日公開
9月28日 フランスのパリ、ケ・ブランリー美術館にて来年1月26日までアジア武術をテーマとした300点が展示される「ULTIMETE COMBAT ARTS MARTIAUX D’ASIE」が開催。会場ファサードに死亡遊戯のブルース・リーのキーヴィジュアルが大きく掲示。
10月8日 陳龍 Peter Chan Lung 死去。享年79歳。「ドラゴン怒りの鉄拳」「スネーキーモンキー蛇拳」などの傑作に出演した名脇役。
10月12日 ロイ・ホラン氏がL.A.にて死去。享年71歳。Roy Horan III (January 1, 1950 – October 12, 2021) 70年代「死亡の塔」「スネーキーモンキー蛇拳」に出演したアクター。
10月24日「東京=ソウル=バンコック実録麻薬地帯」が30日までラピュタ阿佐ヶ谷にて上映。
10月26日 ブランドン・リーの遺族が、映画の撮影現場で本物の銃の使用を禁止することを求めている。ブルース・リーを父に持つブランドンは93年、映画『クロウ 飛翔伝説』の撮影中に起こった小道具の銃の発砲事故で28歳の若さで命を失っており、妹のシャロン・リーは先週映画『ラスト』の撮影現場で撮影監督のハリーナ・ハッチンズが事故死したことで、当時の記憶が蘇ったという。「母と兄の婚約者と連絡をとっています。多くの人々が気遣ってくれています。多くの感情が沸き上がると同時にフラストレーションを感じますね」「様々な特殊効果が可能な今日、何かを投射する機能がある小道具の銃や本物の銃を使用する理由はないと思います。そんな必要はないですし、業界全体で何らかの変化が起こればいいですね。私は、兄の婚約者とこれについて話してきました。私達は28年前にもっと行動を起こしていればよかったと思っていますが、今ぜひそうしたいと考えています」
11月2日 香港メディアが俳優だった石天Dean Shekが9月に癌で死亡していたと報道。享年71歳。 なお、10月31日死亡情報もあり、その場合は享年72歳。 70年代のジャッキー・チェン主演作の名傍役として有名。
11月4日 「燃えよドラゴン」がTOHOシネマズ日比谷にて「10万分の1秒の音響映画祭」にて12:45から上映。
11月20日 巣鴨の闘道館1階ショーケースにてBrett McFalane氏主催の「ブルース・リー80&81歳生誕記念展」が28 日まで開催。
11月25日 香港のビクトリア湾に臨む遊歩道に設置されている尖沙咀の星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)にブルース・リー(中国名・李小龍)の銅像に、香港の老舗肌着メーカー「利工民」がコラボし、「ドラゴン危機一発」での衣装をモデルにしたシャツが着せられ、25日公開された。
企画したファンクラブ「李小龍会」の黄耀強会長は「映画のシーンを再現した。香港の新たな観光スポットにしたい」と話す。ブリュッセル名物、小便小僧の銅像のように、今後は着替えをすることで、外国からも旅行客を引きつけることを期待している。
生誕80周年の昨年にシャツを着せる計画だったが、コロナの影響で1年後になったという。また、ブルース・リー・クラブ×利工民の限定版Tシャツの販売も実施されており、ブルース・リー・クラブとRECRAFTのウェブサイトで明日から注文受付が開始。
11月27日 巣鴨の闘道館にて知野二郎氏の「李小龍生誕生誕81周年記念龍熱トークライブ2021」が開催。「死亡遊戯」の未公開映像である丸太のシーンが公開されたと話題に。
11月28日 沙田香港文化博物館でブルース・リーに関する展示「平凡、不平凡——李小龍 A Man Beyond the Ordinary : Bruce Lee」が開催。同展示は特区政府康楽及文化事務署が主催。
李小龍基金会と香港文化博物館が合同で準備し、星空華文伝媒電影有限公司がスポンサーで、2026年まで5年間開催されます。約400点に及ぶブルース・リーに関する展示品と写真が展示。
展示品にはブルース・リーが幼児に着ていた衣類、香港での学生時代に使っていたフェンシングの剣とマスク、ワシントン大学の受験勉強の際のノート。タイでの 「ドラゴン危機一髪」撮影時に妻にあてた手紙、最初の著作「基本中国拳法」の初版本、「燃えよドラゴン」シーンデザインの原画などが含まれています。
12月22日 急逝した千葉真一の自伝、著書「侍役者道〜我が我が息子たちへ」双葉社より発売。
1月4-30日「香港映画発展史探究」国立映画アーカイブ 東京の京橋にある長瀬記念ホールにて期間中21作品上映。
1月7日、15日、19日「ブラッド・ブラザース刺馬」上映。
1月7日、16日、20日「忠列図」4K修復版上映。
1月10日 Steve Kerridge著書「Bruce Lee : THE Jay Sebring CONNECTION」発売。
1月17日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bruce Lee Fist of Fury Vol 2」が英国Eastern Heroes社から発売。
1月21日、29日「最後のブルース・リー ドラゴンへの道」上映。
29日福岡市総合図書館 文学映像課映像管理員 松本圭二トークショー 、講演題目は “フィルム映写で「ブルース・リーを観る」ということ”
1月20日 SNS上にて「死亡遊戯」の出演者による集合写真が話題に。
黄仁植(ファン・インシク)が解元のスタントダブルである事が新事実として判明し、世界中のファンの話題となる。
1月24日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bruce Lee Fist of Fury Vol 1」が英国Eastern Heroes社から発売。
1月31日「燃えよドラゴン」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」のロバート・ウォール氏が死去。享年82歳。Robert Alan Wall (August 2, 1939 – January 31, 2022)
2月2日 SNS上にて1966年8月22日のシカゴでのABC-TV "Green Hornet"のPre-open promotionツアーの写真が公開され話題に。
2月3日 北京オリンピックの聖火リレーは、2日目の3日、世界遺産に登録されている北京郊外の「万里の長城」などで行われ、香港の映画スター、ジャッキー・チェンさんらが、トーチをつなぎました。
2月18日 Reo Fong (Fung Tin Leon, 1928年11月23日)死去。享年93歳。 1964年ウォーリー・ジェイとの会合でブルースと知り合う、オークランド道場のアシスタント・インストラクターをブルースから依頼されたこともある友であった。
2月21日 楚原(Chor Yuen,1934年10月8日)死去。享年87歳。幼い頃からブルースと親交があり、ショー・ブラザースの俳優・監督業で活躍。妻は1967年に結婚した女優の南紅。
2月21日 双葉社の発行する雑誌「映画秘宝」が、3月19日に発売される5月号をもって再び休刊することを発表した。同誌は、発行元であった洋泉社が宝島社に吸収合併されたことをきっかけに2020年3月号で1度休刊。その後、双葉社から同年4月21日に復刊し話題となった。2度目の休刊について双葉社は「諸般の事情により、弊社の刊行物としては休刊する」と説明している。
映画秘宝は町山智浩と田野辺尚人によって1995年に創刊。復刊後の2021年には、当時の編集長で合同会社オフィス秘宝代表の岩田和明が公式ツイッターを用いたダイレクトメッセージによる恫喝を行ったとして謝罪していた。今後の「映画秘宝」の活動については休刊前最後の5月号および、3月末にオープン予定の合同会社オフィス秘宝の公式サイト内で発表するとの報道。
2月22日 Marcos Ocana Rizo著書「La Muerte De / The Death of Bruce Lee 」改訂版がオーダー開始。
3月10日 Steve Kerridge Darren Chua著書「Bruce Lee: The Intercepting Fist」ペーパーバック版が英国On the Fly Productions Ltd から発売。
3月14日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bruce Lee Issue No 3 Green Hornet Special」が英国Eastern Heroes社から発売。
3月28日 Ricky Baker著書「Bruce Lee Fist of Fury 50th Anniversary hardback photobook Variant」が英国Eastern Heroes社から発売。
4月5日 ジミー・ウォング 王羽(本名:王正權、Jimmy Wang Yu)が6年にわたる闘病で台北市内の振興医院で死去。1943年3月18日中国上海生まれ、享年79歳。2011年、2016年と脳出血を発症しリハビリを繰り返していた。
4月14日 「クロウ/飛翔伝説」リブート・リメイクが発表。ビル・スカルズガルド主演、FKAツイッグス共演、監督はルパート・サンダース、脚本ザック・ベイリン。 本作は2017年にもジェイソン・モモア主演でのリブート・リメイクが企画されたが実現できなかった。
4月15日 「少林寺4Kリマスター版」1982年公開の「少林寺」が製作40周年記念として4Kリバイバル上映。 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー公開。
4月22日 「We are Bruce Lee展」18:00~20:00米国サンフランシスコのチャイナタウンにあるミュージアムChinese Historical Society of AmericaにてOpening Nightイベントが開催。
4月23日 「We are Bruce Lee展」Chinese Historical Society of Americaにてオープン。
5月4日 新しく生まれ変わった渋谷区立宮下公園内にて「第一回Miyashita Park Film Festival」開催。「燃えよドラゴン・ディレクターズカット版」が19時より上映。
5月18日 「うちの旦那はブルース・リーの殺陣師!?」皆川多恵子著書amazon Kindleにて発売。
5月30日 サモ・ハンキンポー主演のワーナー・ブラザーズ「燃えよデブゴン 原題:肥龍過江」NHK BSプレミアムにて13時より放送。
6月1日 Steave Kerrideの「Pao Poropak A Stuntman’s Tale」発売。ドラゴン危機一発に出演したタイの映画スター、パオ・ポロパックが亡くなるわずか2年前に独占インタビューで、
パオはブルース・リーの初の主演作1971年の時を思い出すインタビュー。Blu-Rayディスク。
6月6~11日 池袋の新文芸座にて「香港アクションレジェンドまつり!」開催。
「ドラゴン危機一発」6,9 日「ドラゴン怒りの鉄拳」6,9日「ドラゴンへの道」7,10日「死亡遊戯」7,10日「少林寺」8,11日「ポリスストーリー/香港国際警察」8,11日
6月13日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bruce Lee Issue No 4 Game of Death Special」が英国Eastern Heroes社から発売。
6月24日 「グリーン・ホーネット」の新作映画『The Green Hornet and Kato(原題)』の監督として、『アップグレード』(2018)『透明人間』(2020)などで知られる鬼才、リー・ワネルが交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。
このたびの映画版は、2020年4月にユニバーサル・ピクチャーズがアメイジア・エンターテインメントとパートナー契約を結び、製作することが伝えられていた企画。2年の時を経て、再び企画が大きく前進している。現在監督として交渉中なのはリー・ワネル。脚本を務めるのは、デヴィッド・コープ。報道によると、2022年初頭にユニバーサル・ピクチャーズは、コープから本作の脚本を手に入れているようで、その出来を高く評価しているとのこと。またワネル監督との契約が締結すれば、プリプロダクション・製作準備に早急に移行するとも伝えられている。
これまでに幾度となく映像化されてきた『グリーン・ホーネット』は、ラジオドラマに続き、1940と1941年に2作の連続活劇が製作された。以降、1966年にテレビシリーズ、2011年に映画としてリメイクされている。テレビシリーズ版には、ブルース・リーがカトー役で出演しており、リーにとっての出世作としても知られている。映画版では、セス・ローゲンがグリーン・ホーネット役、ジェイ・チョウがカトー役を務めた。新たに蘇る映画では、一体誰がキャスティングされるのか。
7月9日 シアトルのWing Luke Museumiにて哲学者ブルース・リーの展示会「Be Water My Friend - The Teachings of Bruce lee」がオープン。
7月12日 ニコンが一眼レフカメラ開発から撤退すると日本経済新聞が7月12日に報じた。ニコンは、この報道に対して「憶測によるもので、当社が発表したものではありません」とコメントしている。
7月14日 阿部義彰氏の個展「小龍展弐」がスタート、8月1日まで北海道旭川市ギャラリー喫茶遇里夢にて開催。
7月20日 ブルース・リーの自宅がメタバース上に。 香港李小龍會はPRIZM Groupとのコラボに沙田香港専業教育學院マルチメディアVR&インタラクティブ・テクノロジー科の学生3名を迎え、VR技術を使ってメタバースに李小龍邸「棲鶴小築」を再現します。世界中のどこからでも、客人として李小龍邸に入り家の中を見て回ることができるようになり、今回のプロジェクトは、3Dイラストレーターのシャノン・マ氏を技術顧問に迎え、香港理工大学設計学院の協力を受け邸宅内を精微に設計し、李小龍逝去50周年記念である来年2023年7月20日の完成を目指すと発表。
Bruce Lee Clubの会長Wong Yiu-Keungは、「私たちは、VR技術を通じてブルース・リーの足跡をもっと多くの人に知ってもらいたい。彼の『 Be water(水になれ)』の哲学についてもっと理解を深めてもらいたいと考えています。このプロジェクトは、形式にとらわれることなく、ブルース・リーの精神を次の世代へと受け継いでいくものです」このイベントを共同で主催するPRIZM GroupのディレクターであるJeffrey Hauは、「ブルース・リーは東洋と西洋の文化の交流を象徴する存在です。Web3.0の没入型体験を活用して伝統的な文化を復興させること、ブルース・リーの精神を次の世代に伝えることを望みます」
7月25日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Enter the Dragon Bruce lee Scrapbook Vol No1」発売。
8月1日 Steve Kerridge著書、Bruce Lee Forever presents 'SIGNATURE COLLECTION' シリーズ第一弾, 「Nora Miao」 が100セット発売。
8月6日〜14日 香港李小龍會は銅鑼灣にてBruce Lee’s Home in Metaverse 展覧会を開催。
8月9日 米国柔道家のジーン・ラベルIvan Gene LeBell 死去。1932年生まれで享年89歳。ブルース・リー作品では「グリーン・ホーネット」「鬼警部アイアンサイド」にて共演。
8月13 日 エーハイブ・バイ・ア・ベイシング・エイブとブルース・リーのコラボ商品(Tシャツ・ジャケット・スノーボードデッキ)が原宿と渋谷のエーハイブストアにて発売。
9月5日 東京原宿にロバート・チュア氏のカフェJoy Luck Teahouseがオープン。〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目6-6 TSビル1階
香港の代表的なカフェメニューである”エッグタルト”、”パイナップルパン”、”香港ミルクティー”を通じて、日本にいながらにして香港のカフェ文化をお客様に楽しんでもらうこと目的としたカフェです。また、店舗名にもあるジョイラックは、JOY(ジョイ)=喜び、LUCK(ラック)=幸運を意味し、エッグタルトをはじめとするジョイラックのカフェメニューで、一緒にお客さまを幸せな気持ちになってもらいたいという願いを込めております。
9月17日 Steve Kerridge著書、Bruce Lee Forever presents 'SIGNATURE COLLECTION' シリーズ第二弾, 「Yuen Wah」 が100セットプレオーダー開始。
9月18日 「アメイジング商店街映画部」ちゃうシンイチーと森累珠のトーク&小龍記新刊) 東京都産業貿易センター台東館4階南にて。
9月23日 Ricky Baker (編纂), Timothy Hollingsworth (著) Bruce Lee ETD Scrapbook sequences Vol 3&4 ペーパーバックが英国Eastern Heroes社から発売。
10月1日 Steve Kerridge著書、Bruce Lee Forever FANZINEの「Premier Issueo号」が200セットプレオーダー開始。発売は11月1日予定。
10月8日 CS放送「ムービープラス」にて4K復活祭2020の主演映画5作品放映。
10月11日 「開運!なんでも鑑定団秋の3時間半スペシャル」にて、映画雑誌ロードショーが1972~2008年の刊行中に収集した「映画スターのサイン825枚」。
ブルース・リーのサインが150万円で最も高額で鑑定、1972年に次回作「死亡遊戯」のプロダクションマネージャーとなった韓国出身の彭長貴Pang Himに宛てて書かれたサインが登場。
10月21日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bruce lee Way of the DragonBumperIssue」発売。
11月1日 BS日テレ21:00「DAIGOのお願い!ワールドツアー〜アナタの夢をかなえましゅ!」にて中川翔子の「香港映画の巡礼がしたい」放送。
11月4日 カナダ在住のソフィ・ウエカワ女史のWebサイト sophieuekawa.comが開設。
11月21日 英国SUN紙報道。「ハリウッドの伝説的なアクション・スター、ブルース・リー(李小龍)の死因について、医師たちは水分の過剰摂取だと推定している」当時の解剖の結果、医師たちはブルース・リーが鎮痛剤の服用による脳浮腫で死亡したと明らかにした。ブルース・リーの突然の死に関してはさまざまな説が飛び交った。「中国マフィアに暗殺された」「嫉妬(しっと)深い恋人に毒殺された」「呪いのいけにえになった」「熱中症で死亡した」などと言われた。しかし、現在の医師たちは「ブルース・リーは低ナトリウム血症だった可能性が高い」と主張、水を飲みすぎて死亡したと明らかにした。専門家らはクリニカル・キドニー・ジャーナル誌に「ブルース・リーは過剰な量の水を腎臓から排せつする能力がないため死亡した」と主張した。低ナトリウム血症は、体の水分量を調節するために必要な血液中のナトリウムの数値が異常に低い状態を示す。体内で不均衡が起こると、最終的に脳を含む体の細胞が膨らむようになる。研究によると、ブルース・リーは低ナトリウム血症につながる可能性があるいくつかの要因を持っていたという。
ブルース・リーはのどの渇きをもよおす大麻を使用したり、酒と処方薬を一緒に摂取したりするなど、腎臓の機能を低下させる行動をして多量の液体を摂取していた。
ブルース・リーの妻リンダは、死ぬ前のブルース・リーの食事がニンジンジュースやリンゴジュースなど液体中心だったと話している。
この研究で「ブルース・リーは体内の恒常性を維持するのに十分な量の水を排せつしなければならなかったが、腎臓の機能不全のために死亡した。水分の過剰摂取が尿の排せつと一致しない場合、低ナトリウム血症、脳浮腫、数時間以内の死亡などにつながる可能性があるが、これはブルース・リーの死亡時と一致する」と結論付けた。
11月16日 深夜2:15 「ブルース・リーを愛しすぎた愛しすぎた女」テレビ東京「日本シン人種図鑑」に森累珠親子が登場。
11月21日 香港の女優である嘉玲(英語: Patsy Ka Ling ,1934年12月-2022年11月21日 )が死去、「ドラゴン危機一発」のロケ地を訪問した著名な50~60年代を代表する女優であった.
11月22日 Ricky Baker著書「Eastern Heroes Bumper Extended Edition No.6 Softback Bruce Lee Special」発売。
11月27日 知野二郎「龍熱トークライブ2022」死亡遊戯GUARDIANS FIELDが巣鴨の闘道館にて13時開催。昨年に続きまたまた「死亡遊戯」の未公開映像である野原のシーンが公開されたと話題に。
11月27日 JAIHO「ドラゴン危機一発」83年リバイバル音声バージョンを配信。83年版の音声は基本的に74年公開版の音源が用いられ、「リターン・オブ・ザ・ドラゴン」と名付けられた『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴン危機一発』の2本立て興行は、74年日本公開版をベースとしながらも新規にテーマ・ソングとBGMが用意され『~怒りの鉄拳』には大幅な音源改訂を実施。オープニングとエンディングに流れるテーマ曲ではインストゥルメンタルだったジョセフ・クーのテーマ曲がここでは北京語のボーカル曲に差し替えられた。もう一つの違いは本編中、2度挿入される国吉良一編曲の新規BGM「BIG BOSS」の存在も貴重な音源。
12月1日 アン・リーが、ブルース・リーの伝記映画「Bruce Lee(原題)」を監督。アン・リーの息子メイソン・リーが主演を務めると報道。本作は現在ソニーの3000 Picturesで製作中で、ジャン・カステッリとアレックス・ロウ、メイベル・チャン、ウェルズ・タワーが過去に書いていた脚本をダン・フッターマンが脚色するという。「Bruce Lee」ではアン・リーのほか、ブルース・リーの娘であるシャノン・リーと、ベン・エヴァラード、ブライアン・ベルがプロデュースを担当。
12月17日 スナックるいすin 大阪が大阪市住吉区苅田の居酒屋九十九にて開催。スペシャルゲストにちゃうシンイチー氏。
12月22日 石井東吾「陰と陽 歩み続けるジークンドー」Gakkenより発売。
1 月1日 ブルース・リーのタイムラインサイトである「ドラゴンズ・ウォッチ」が正式にオープン。
1月1~7日 各紙朝刊にブルース・リー没後50年の特集記事が掲載。長崎・福井・南日本等地方新聞に掲載。
1月3日 作曲家ジョセフ・クー(顧嘉煇)がカナダのバンクーバーにて死去。享年93歳。1931年1月9日中国の広州生まれ。48年に家族で香港に移住、ピアニストやバンドリーダーを経て米バークリー音楽院に留学。香港に戻り作曲家として数々の映画音楽やポップスを作曲。
1月3日 癌で闘病中だった米国コレクターのJ.R.Goodman 死亡したとSNS で共有される。瀕死のブラックビューティー号を救った行動派のコレクターであった。
1月6日 「カンフースタントマン」原題:「龍虎武師 Kung Fu Stuntmen」新宿武蔵野館ほか全国公開。2021年製作/92分/香港・中国合作 配給:アルバトロス・フィルム.
香港アクション映画の発展に身を捧げてきたスタントマンたちの激闘の歴史に、映画史上最も迫ったドキュメンタリー作品。
1月6日 ブルース・リー急逝後のカンフー映画を支え、盛り立ててきたジャッキー・チェン、サモ・ハン、ジェット・リー、ドニー・イェンを中心に、カンフー映画の魅力と軌跡を辿った記事を集めたスクリーン復刻号「スクリーンブアーカイブス カンフー映画復刻号」SCREEN STORE発売。2530円。
1月7日 Bruce Lee Forever: Signature Collection – Nancy Kwan 100部限定予約受付開始。145ユーロ。
1月7日 闘道館にてマックファーレン・ブレット氏主催のイベントでロバート・チュア氏を招いたトークイベントが開催。
1月9日 東京原宿のロバート・チュア氏のカフェJoy Luck Teahouseが残念ながら閉店。昨年9月5日に開店したばかりで4ヶ月の短期での閉店となった。
1月23日 Ricky Baker著 Bruce Lee Enter the Dragon Scrapbook Sequences Vol 5/6がEastern Heroes社から発売。
1月28 日 シネマヴェーラ渋谷で2月17日まで特集上映「生誕100年記念 映画作家 井上梅次」がスタート。今回は香港時代の作品の上映は無い。 井上 梅次(いのうえ うめつぐ、1923年5月31日 - 2010年2月11日)
1月29日 ジークンドーオリジナル派の石井東吾氏の発の著書となる「陰と陽」の出版記念イベント&サイン会が五反田の学研ビルにて14時より開催。ハマ・オカモト氏、師匠のヒロ・渡邊氏も登壇。
2月1日 Steve Kerridge 著書「The Bruce Lee Forever Fanzine: Issue 3 Mar/Apr」限定200部予約開始。収益の10%はブルース・リー財団に寄付。
2月6日 「NHK映像の世紀バタフライエフェクト」 ブルース・リーのドキュメンタリー特番が22時に初回放送。「ブルース・リー友よ水になれ」ブルース・リーは、香港とアメリカの両方の社会で疎外されながら、国籍・人種の壁を越えてハリウッドで大成功を収める。
鍛え上げられた肉体と甘いマスク・そして死後、分断された世界のヒーローになった。
バスケットボール界のスーパースター、IT革命を支えた中国系アメリカ人社会、戦禍を生き抜いた旧ユーゴスラビアの人々、香港の民主化運動。夭折のヒーローが残した「友よ水になれ」という言葉は、世界を変えていった。
2月6日 サンフランシスコのChase CenterにてNBAの試合がBruce Lee Night冠試合となる。 Galden State Warriors VS. Oklahoma City Thunderの試合が現地時間の月曜日19時試合開始。
2月16日 Ricky Baker著 Bruce Lee Green Hornet Special Edition Volume 2 がEastern Heroes社から発売。
2月18日 燃えよドラゴン50thアニバーサリーフェスティバルが大阪のおばんさいバー笑(ニコ)にて開催。ゲストにちゃうシンイチー氏。映画ポスターの展示即売会、ちゃうシンイチー氏のトークショーが昼の部と夜の部と開催。
2月23日 東京渋谷 Amazon Exclusive「Dommune Radiopedia」大百科83 町山智浩の「Movie watch Conference Vol.19」ブルース・リー没後50周年Special!「燃えよドラゴン」が上映公開録音イベントが開催。ゲストに森累珠、河崎実。
3月7~12日 阿部義彰氏の個展「阿部義彰 小龍展3」が札幌の「らいらっく・ぎゃらりぃ」で開催。
3月20 日 「混乱と遊戯の香港映画 作家性、産業、境界線」 雑賀広海(著)判型:A5判上製 頁数:365頁 定価:4500円+税 水声社
3月21日 Steve Kerridge 著書 写真集「Bruce Lee Captions 」限定100部予約開始。5月発売後すぐに完売。
4月7日 ジャッキー・チェンの誕生日に中国全土で最新作「龍馬精神」Ride On 公開。2021年9月に撮影がスタートし、監督はラリー・ヤン。CG を駆使した作品に賛否両論となる。
4月8 日 Steve Kerridge 著書「The Bruce Lee Forever Fanzine: Issue 4 May/Jun 」限定200部予約開始。収益の10%はブルース・リー財団に寄付。
4月10日 俳優のリチャード・ン 呉耀漢 Richard Ng Yiu Hon が9日に死去との報道。享年83歳。 1939年12月17日 中華民国広東省潮州市生まれ
4月15日 英国で今夏発売予定の4Kボックスセット「Bruce Lee at Golden Harvest (Limited Edition 4K UHD)」の特典映像が話題に。「ドラゴン危機一発」「死亡遊戯」の未公開シーンが加えられていると報道。
4月20日 ラジオフチューズの「ラジオon ジャッキー」にて3月に声優の石丸博也が引退したとの報道。
4月24日(現地時間)空手家の出村文男がカリフォルニア州にて死去。享年84歳。 (Fumio Demura September 15, 1938 – April 24, 2023) 糸東流空手道玄武会インターナショナル主催。
4月28日 「スカイ・ハイ」 4Kレストアマスター&TV放送版日本語吹替音声収録で初Blu-ray発売。発売元は是空/TCエンタテインエント、価格¥8,580(税抜価格 ¥7,800)
4月29日 巣鴨の闘道館にてマックファーレン・ブレット氏監修「ブルース・リー師・友・兄」ダック・パーマー氏を招いてトークショーイベントが開催。
5月5日 社平の結婚60周年記念パーティーが香港TVB にて放送された。1963年の結婚式に帰省中のブルース・リーが出席。
5月7日 シネマート新宿にて「スカイ・ハイ」16:30の回の上映終了後に、ちゃうシンイチー氏(ブルース・リー研究家)・古山宏明氏(香港映画研究家)両名によるトークショーが開催。
天皇巨星と呼ばれた男ジミー・ウォングにまつわる秘話満載の濃密トーク。
5月12日 特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」が、7月14日より東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマほかで実施されるとメディアによる公式報道。ブルース・リー没後50年にあたる命日7月20日に向けた本企画。ラインナップにはゴールデンハーベスト製作の香港主演5大作が並ぶ。「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」の3作品は、4Kリマスター映像に英語版主題歌やブルース・リーの怪鳥音で名高い日本初公開時の英語版をアタッチしてDCP化した日本限定バージョンで上映。また「ドラゴン危機一発」は4Kリマスター映像に1983年再公開時の北京語主題歌付き英語版での日本初上映となる。さらに「ブルース・リー 死亡の塔」は日本初公開時の上映フィルムを2Kスキャンし、欠落部分をHDリマスター版映像で補完して完成させた日本初公開復元版がスクリーンに登場。
5月15日 BS東急では5週連続ブルース・リー特集 『ドラゴン危機一発』『死亡遊戯』ほか5作品が無料放送のBS松竹東急で6~7月にかけて放送決定と報道。
5月18日 「燃えよドラゴン」のゴルフ場でのシーンにキャディー役で登場した黒人女性Marlene Clarkマーレーン・クラーク女史がL.A.にて死去。1949年12月19日生まれ。
6月1日 Steve Kerridge 著書
6月4日 アメイジング商店街V6 スカイ・ハイ リベンジトーク開催。全日本スキマ企画のブース出展あり。
6月6日 「kotoba」2023年夏号 「メタバースはブルース・リーの夢を見るか? 」集英社 定価1550円 発売。
6月8日 毎日新聞夕刊特集ワイド「ブルース・リーの至言」カリスマ没後50年、四方田犬彦さん情熱の3選 掲載。
6月10日 Steve Kerridge 著書「The Bruce Lee Forever Fanzine: Issue 5 July」限定200部予約開始。収益の10%はブルース・リー財団に寄付。
6月11日 「東京ーソウルーバンコック実録麻薬地帯」の中島貞夫監督が肺炎のため、京都市内の病院で死去した死去、享年88歳。
6月12日 BS松竹東急 よる8銀座シネマにて“5週連続・没後50年ブルース・リー特集!!”「ドラゴン怒りの鉄拳」放送。
6月19日 BS松竹東急 よる8銀座シネマにて“5週連続・没後50年ブルース・リー特集!!”「ドラゴンへの道」放送。
6月20日 Vincent Chung 著 50 Years of Bruce Lee: Remembering the Legend発売。
6月21日 Enter The Dragon | 4K Ultra HD Official Trailer | Warner Bros. Entertainment 公式トレーラー公開。
6月25日 居酒屋九十九(大阪あびこ)にて「Xデーへの準備はいいか!?リターン・オブ・ザ・ちゃうシンイチーCAFE」開催。
6月26日 BS松竹東急 よる8銀座シネマにて“5週連続・没後50年ブルース・リー特集!!”「死亡遊戯」放送。
7月3日 BS松竹東急 よる8銀座シネマにて“5週連続・没後50年ブルース・リー特集!!”「死亡の塔」放送。
7月7日 代官山の蔦屋書店にて没後50年を記念した「ブルース・リー・フェア」がスタート。『WBLC 2023』上映記念の全6種ポスターなどグッズ販売あり。20日まで。
7月8日 香港にてイラストレーターの崔成安Tsui Shing Onの李小龍没後50年記念記念 龍的傳奇5O週年紀念畫展開催。22日まで。会場:Anta Chan Lai-Ling Gallery
7月8日 読売新聞朝刊にて「ブルース・リーの衝撃再び」
7月9日 読売新聞朝刊にて「広角多角」リー没後半世紀「感じて」心を浄化 編集委員の山口博弥似寄るコラム
7月10日 BS松竹東急 よる8銀座シネマにて“5週連続・没後50年ブルース・リー特集!!”「ドラゴン危機一発」放送。
7月11日 昭和40年男 次号:2023年8月号発売。ヘリテージ社出版。『時のペン先が綴る物語 少年ニッキ vol.11 ドラゴンなお店への道』
7月12日 香港文化博物館にて「李小龍ーー経典永続/Bruce Lee: Timeless Classic」をスタート。出版物や切手、フィギュアなどブルース・リーをテーマにした流行カルチャーグッズを展示する(会期は2024年1月1日まで)
7月14日 「ブルース・リー没後50年 WBLC 2023 World Bruce Lee Classic」全国上映開始。新宿ピカデリーにて19時 「ドラゴン怒りの鉄拳」上映前に、当時の香港クンフー映画で李師父と並んで活躍した日本人アクション俳優、倉田保昭師父が登壇、活気に満ちた70年代香港映画界についてトークイベントが開催される。聞き手はWBLC2023のプロデューサー江戸木純
7月14日 「月刊 秘伝」8月号発売、コラム 龍の肉体鍛錬法/松岡ユタカ(タイニードラゴン)ブルース・リーのボディメイキング
7月14日 スクリーンアーカイブズ ブルース・リー 復刻号 Screen Storeにて限定販売開始。 116ページ• 販売価格 2,750円(本体 2,500円)。 代官山 蔦屋書店にてブルース・リー・フェア開催にて11日に先行発売。
7月15日 香港にて「李小龍·光輝50」- Shannon Ma 馬富強作品致敬展Bruce Lee GLORY 50 - Tribute to Bruce Lee: Exhibition of Shannon Ma」が開催。30日まで。主催:李小龍會 会場:大南天梯 - 香港九龍大南街173號1樓 顯示較少Upper Deck Tai Nan - 1/F., 173 Tai Nan Street, Kowloon
7月17日 中日新聞朝刊 考える広場「ブルース・リーはなぜ不滅か」香港民主活動家ウィルアム・リー氏や俳優の竹中直人氏のコラムあり。
7月17日 四国新聞「あこがれのブルース・リー 高松市・浜田徳浩・62歳今年7月20日は世界的アクションスターで武術「ジークンドー」の創始者、ブルース・リーの50周忌となります」
7月18日 香港文化博物館にて子供たちがブルース・リーの功績と人生哲学を深く理解できるように「Camp Bruce Lee」を開催。定員は小学4年生から6年生まで30名まで。子どもたちとその保護者は、ブルース・リーの娘であるシャノン・リーさんとオンラインで会い、学習経験や成果を共有します。.22日まで。 米国ブルース・リー・ファウンデーションは8月にもアメリカで開催。
7月17~18日 Arrow Film製作の「Bruce Lee At Golden Harvest: ARROW EXCLUSIVE - Limited Edition」10枚入ブルーレイBOX英国発売。"The Big Boss: Extended Mandarin Cut"の未公開映像や、"Game Of Death: Hong Kong Cuts"の丸太のシーンや野原のシーンが4K映像が含まれ世界中のファンに歓迎される。
7月18 日 「映画大解剖シリーズVol.7 アクション映画大解剖」株式会社三栄より発売、定価1200円。
7月18日 朝日新聞夕刊〜21日まで4日連続でブルース・リー没後50年記念コラム掲載。
7月19日 NHK BS「BS世界のドキュメンタリー」「BRUCE LEE: A LIFE IN TEN PICTURES」 放送。23時20分より。英国BBC放送制作Steve KerridgeとDavid Tadmanが共同プロデュース。
7月19日 香港の母校である聖芳濟書院10年ぶりのセント・ザビエル・カレッジでのイベントが開催。「李小龍之夜」16時より開催。20~23日まで「李小龍展覽會」レアな資料や写真が話題に。「一代巨星李小龍逝世50週年,李小龍會與李小龍母校聖芳濟書院攜手」
7月20日 32歳の若さで死去してから50回目の命日
7月20日 香港九龍地区の尖沙咀のビクトリア湾に臨む遊歩道にあるブルース・リーの銅像の前で香港李小龍會のメンバーを始め世界中から集まったファンによる献花式「李小龍逝世50周年獻花致敬儀式」が行われた。
7月20日 香港文化博物館では22日まで館内1Fのシアターで映画の無料上映会が行われる。上映作品は、1950年にブルース・リーが10歳で主演した「細路祥(邦題:ドラゴン スモール・ブラザー)」や。「ドラゴン怒りの鉄拳」など計4本を上映。
7月20日 東京日本橋の誠品生活日本橋にてブルース・リー没後50年記念トーク「ブルース・リー伝を読む」ー反骨とダイバーシティ 19時から20時半まで開催、出演者:棚橋志行
7月20日 香港にて「ブルース・リー生誕50周年記念集会in 香港!」午後 1 時 (開場は 12 時 30 分) からの昼食会。料金は 1 人あたり 500 香港ドル。会場はモンコックのJu Xing Home レストラン。「Kwai Fong Martial Clubのイベント」午後 7 時から。会場は新界の Kwai Fong Martial Club、参加費無料。両イベントが開催。
7月20 日 大阪・なんばパークスシネマ「WBLC2023ドラゴン怒りの鉄拳 4Kリマスター版」19:30よりMC:ちゃうシンイチー、ゲスト:江戸木純 (映画評論家/WBLCプロデューサー)トークショーが開催。
7月20日 NHK総合5時の情報・報道番組「おはよう日本」で没後50年ブルース・リーのメモリアルデーのニュースが放送。
7月20日 WOWOWプラス ブルース・リー没後50年 出演5作4Kリマスター版一挙放送。
7月21日 新潟日報、千葉日報他全国各紙に香港での追悼セレモニーの記事。
7月21日 日刊スポーツ紙「今も生きている 考えるな感じろ」コラム掲載等、各種スポーツ紙に追悼セレモニーの記事あり。
7月21日 香港明報に特集記事掲載。「一種精神的延續」
7月22日 大アジア研究会主催「ブルース・リー没後50年 彼の武道に取り入れられた東洋思想に西洋近代を越えるカギがある」水天宮会議室にて。坪内隆彦「ブルース・リーの老荘思想①」TOKYOカンフー道場代表・佐藤光彦「ブルース・リーの老荘思想②」
7月23日 テレビ朝日6:00「サンデーLIVE!!」ブルース・リー特集「没後50年ブルース・リーさん不滅!追悼イベントも」
7月23日 WOWOWプラス吹き替えシリーズ ブルース・リー×津嘉山正種、柴俊夫「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」放送。再放送は7月27日、8月12日、8月23日。
7月28日 Ricky BakerとMatthew Polly著 Bruce Lee Special: Enter the Dragon the Immortal Legacy発売。
7月29日 未公開だったジャッキー・チェンとジョン・シナ主演の「プロジェクトX-トラクション」Hidden Strike が日本でもNetflix で配信。
7月31日 BLITZWAYよりBRUCE LEE ブルースリー (追悼 50年 ) - 50th Anniversary 1/4スケールオフィシャルスタチュー / 限定生産品発売。 64900円想定価格。
8月 英国Bruce Lee Forever.comから「The Making of THE BIG BOSS Softback Collectoes Edition」プレオーダー開始。10月発売予定。
8月7日 香港油麻地の太平館TAI PING KOON Restaurant餐廳 油麻地店の袖看板の撤去工事。1860年の太平洋食堂の創業に始まる豊かな歴史を持つ、看板はレストランの遺産の永遠の象徴でした。同店は1964年に開店。香港の伝統的なネオン看板の消失は、LED技術の高まりと看板の規制強化に伴う。
看板検証スキームは、公共の安全に懸念された後、2013年に設置され、2018年から2022年にかけて、3,300個以上の看板が毎年撤去または交換された。
8月8日 「Gメン75 」DVDコレクション59「第175話、香港カラテ対Gメンメン」「第176話、香港カラテ対GメンPart 2」収録 DeAgostiniより通常価格:1,899円(税込)発売。
8月14日 居酒屋九十九(大阪あびこ)にて、帰ってきたちゃうシンイチーcafe~WBLC 2023 全面総括~14時開演。
8月21日 Ricky Baker著 Eastern Heroes BRUCE LEE SPECIAL: Enter the Dragon the Immortal Legacy (Bumper Softback Edition) 発売。
9月10日 英国「The Making of The Big Boss ULTRA-LIMITED EDITION SET」限定100部予約開始。185ユーロ。
9月20日 ワーナー・ブラザース創立100周年と、『燃えよドラゴン』の製作50周年及び、 ブルース・リー没後50年を記念して、【初回限定生産】燃えよドラゴン <4K ULTRA HD & ブルーレイセット>(2枚組/ペーパープレミアム付)」品番:1000829492/¥8,980(税込)発売。
9月24日 浜松町産業貿易センタービル内イベント「アメイジング映画部2」にて「大死亡塔祭2023」が開催。スペシャルMC 森累珠 ゲストには加藤大樹、依知川久実子、他。トーク、サイン&撮影会、MC&プロデュース:ちゃうシンイチー
9月27日 サンエイムック男の隠れ家別冊「ブルース・リーに愛を込めて~香港功夫映画よ、永遠に~」発売。三栄書房出版で定価1200円
10月2日 ブルース・リーの「燃えよドラゴン」の共演者のジョン・サクソン氏の残された写真資料などを公開するプロジェクト「Bamboo and Dragon 」がDavid Tasman とSteve Kerridge よりアナウンスされた。同時にYouTube にて未公開の動画もコマーシャルされ世界中のファンが驚嘆した。
10月2日 11月10日に坂口拓主演で限界突破のリアルアクション作品「1%er ワンパーセンター」が公開延期となる。配給元のアルバトロス・フィルム/ニューセレクト株式会社および株式会社WiiBERの代表取締役・太田誉志氏は、「1%er ワンパーセンター」について、「総合的な判断により、公開を延期」すると発表。 武術家・黄島役をブルース・リーが産み出した武術ジークンドーの正統な継承者でもある武術家の石井東吾がラスボスとして出演している。
10月6日 週刊現代10月14号にブルース・リー没後50年特集グラフ 講談社より発売。
10月7日 セイコー 5スポーツ 55周年記念ブルース・リー コラボレーション限定モデル SBSA239[ キャリバー4R36搭載 ]63,800円 (税込)世界限定 15,000本(うち国内500本)裏ぶたシリアルナンバー入り発売。
10月8日 英国Weetwood Hall Hotelにて「A Jun Fan Journal and Vengeance Magazine Production THE RISE OF THE DRAGON」Enter the Dragon Anniversary 50th Screening 開催。 Kung-Fu Monthly Spectacular and Martial
Arts Film Fair
10月9日 「燃えよドラゴン」出演の孟海 Mang Hoi (1958年5月1日生まれ)食道がんにて死去。享年65歳。
10月16日 雑誌「Good Life Bible Begin」12月号発売。「没後 50周年を迎えた革命児と革命機のゆかりある希少コラボウォッチ」
10月17 日「燃えよドラゴン」劇場公開版4Kリマスターが東京・新宿ピカデリーなど全国26館にて期間限定11月23日から30日で上映。予告編とポスタービジュアルが公開された。
10月17日 Vincent Chung (著), SiewLam Chong (著) Bruce Lee: An Enduring Legacy At 50発売。
11月1日 「日本と中国」新聞 ブルース・リー没後50年 リーに魅せられ、リーに人生を捧げる、リーの伝承者中村頼永氏(前編)掲載。
11月3日 Ricky Baker著 Eastern Heroes Bruce Lee 50th Anniversary Black Behind the Action発売。
11月5日 「燃えよドラゴン」出演のPatrick E. Johnson (1939年ニューヨーク生まれ) L.A.にて死去。享年84歳。
11月12日 よみうりカルチャー荻窪にてブルース・リー没後50年中村頼永の「ドラゴンへの道」講演会が開催。14:00~15:30まで。会費3630円。
11月17日 代官山蔦屋書店「没後50年記念ブルース・リー ・フェア パート2」12月14日迄。
11月18日 スクリーンアーカイブズ ブルース・リー 復刻号Vol.2 「燃えよドラゴン」公開50周年記念ブルース・リー復刻号第二弾、幻の「実伝 ブルース・リー」を収録。価格2750円
11月23日 燃えよドラゴン」劇場公開版4Kリマスター,丸の内ピカデリー他全国公開。
11月26日 東京巣鴨の闘道館にて知野二郎「龍熱トークライブ2023 燃えよドラゴン ザ・モニュメンタル」開催。「死亡遊戯」丸太戦未編集バージョンや「燃えよドラゴン」の貴重な未公開映像が公開された。
11月30日 代官山の蔦屋書店配信イベント、21:00より。シネマコンシェルジュ吉川明利、ちゃうシンイチー、森累珠、森ヨーコ、ジャッキーちゃんが出演。
12月1日 新文芸坐にて「ドラゴン危機一発 4Kリマスター版」19:30 上映。トークゲスト:杜海玲さん(羅維監督孫娘)、MC:ちゃうシンイチー
12月2日 新文芸坐にて「ドラゴン怒りの鉄拳 4Kリマスター版」19:30 上映。トークゲスト:Limeism(リーメイズム)~礼美(ロー・ウェイ監督曾孫娘、歌手)、MC:ちゃうシンイチー。徳間ジャパンからのCDデビューを記念して「鋼鉄の男」「明日の天気」「くじらざめ」歌唱あり
12月3日 新文芸坐にて「死亡遊戯 4Kリマスター版」 19:30 上映。トークゲスト:森累珠(るいちゅーぶへの道YouTuber、女優)、MC:ちゃうシンイチー、森累珠出演・監督による、ロックバンド、BLUE III「しっかりシェンカー」MV(森累珠の考える死亡的遊戯)の特別版を劇場初公開。
12月4日 新文芸坐にて「ドラゴンへの道 4Kリマスター版」 19:30 上映。トークゲスト:(テッド・ウォン認定截拳道<ジークンドー>インストラクター)、コンタキンテ(お笑いコンビ『男同志』の元・江頭2:50の相方)、MC:ちゃうシンイチー。松岡とコンタによる截拳道(ジークンドー)デモンストレーションあり
12月5日 新文芸坐にて「死亡の塔 日本初公開復元版。」19:30 上映。トークゲスト:依知川久実子(「死亡の塔」にチン・クー邸のメイド役で出演)、松岡ユタカ、礼美、MC:ちゃうシンイチー。
12月6日 羅維を曾祖父にもつ日中クオーターのシンガーソングライター、礼美(リーメイ)がシングルCD「明日の天気」をリリースし、徳間ジャパンよりデビュー。
12月11日 「燃えよ! ブルース・リー 猛龍伝説」宝島社 価格:1,430円(税込) 発売。対談「俺たちのブルース・リー〜インタビュー「武術家 ブルース・リーの魂を永遠に伝える」-中村頼永など。
12月16日 東京巣鴨の闘道館にて「松宮康生トークライブ2023 in Tokyo 退屈な人生は死ぬより悪いぜ!」14時開演、対談 松宮康生×廣木道心
12月16〜17日 森累珠「伊豆映画祭in土肥劇場 2023年12月限定復活!そして最後の映画祭!さようなら土肥劇場」にWBLC2023に登壇。
12月18日 週間少年ジャンプ1月15日号 川田の総合格闘技漫画「アスミカケル」26話「截拳道」にブルース・リーが登場。
12月18〜31日 群馬高崎電機館にてWBLC2023が上映。
12月23日 大阪「さらばブルース・リー50周年激突!ちゃうシンイチーcafe〜没後50周年あとの祭り〜 居酒屋カフェ九十九にて14:00~17:30 参加費4,000円
12月27日 「死亡遊戯 4Kリマスター版」 [4K ULTRA HD + Blu-ray(3枚組)]価格:9,680円(税込)株式会社ツインより発売。多くの未公開映像を含んだ3時間43分にわたるファン騒然のドキュメンタリー「THE FINAL GAME OF DEATH」を日本初収録。「死亡の塔 」日本公開復元版も収録。
「ドラゴン危機一発 4Kリマスター版」 [4K ULTRA HD + Blu-ray(3枚組)]価格:9,680円(税込)株式会社ツインより発売。今までのバージョンよりも10分長い「ドラゴン危機一発 110分マンダリン・カット」を日本初収録。
「ドラゴンへの道 4Kリマスター版」 [4K ULTRA HD + Blu-ray(2枚組)]価格:6,380円(税込)株式会社ツインより発売。
「ドラゴン怒りの鉄拳 4Kリマスター版」 [4K ULTRA HD + Blu-ray(2枚組)]価格:6,380円(税込) 株式会社ツインより発売。
1月5日 NBA米国サンフランシスコにて "It's Bruce Lee Night on "WarriorsGround" Golden State Warriors vs Detroit Pistonsの試合がブルース・リーのメモリアルナイトゲームとなる。
1月9日 テレビ東京 13時40分「燃えよドラゴン ディレクターズカット版」放送。
1月15日 知野二郎氏のYouTubeチャンネル「龍熱チャンネル」が開設。
1月25日 Steve Kerridge 著書英国製写真集「Bruce Lee Captions 2 」李小龍圖文集 (Classic Layflat Hardback book)限定100部プレオーダー開始。発売は3月25日。
2月12日 アン・リー監督によるブルース・リーの伝記映画が4月にも始動するとの報道。脚本はDan Futterman。主演は息子のメイソン・リー 22年暮れにメディア報道されてからようやく始動の様子。
2月26日 映画専門チャンネルMovie Plus 13時30分「燃えよドラゴン ディレクターズカット版」放送。
3月8日「中央公論」4月号発売。〔対談〕香港でもアメリカでも安住できなかった革命家ブルース・リー人気が日本で衰えないわけ ちゃうシンイチー×中島 恵 特別定価990円。
3月14日 BABジャパン「月刊秘伝4月号」発売、葉問派梁相系詠春拳 新部敏・和泉貴志「六點半棍が養う拳器共通の“胴体力”ブルース・リーも苦戦した詠春拳の長大兵器 」定価1000円。
3月15日 「香港映画ポスターのゴッドファーザー」阮大勇(ユエン・タイユン)氏の原画展「阮大勇的影畫藝術作品展@
香港藝術中心」が開催。4月1日迄。
ブルース・リーの歴代ポスターも手掛けた人気のイラストレーターである。2016年にはドキュメンタリー「ザ・ポスタリスト ~伝説の絵師~」も公開された。
3月17日 NHK FM「洋楽グロリアスデイズ選11月26日」16時 ラロ・シフリン「燃えよドラゴン Theme from Enter the Dragon」が再視聴。
3月19日 BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」で放送中である特集「6か月連続 ジャッキー・チェン祭り!」のクライマックスとして、ジャッキー・チェンの専属吹き替え声優で知られる、石丸博也氏による吹替を新たに追加した<吹替完全版>を、4月から5月にかけて放送と報道。 『成龍拳』<吹替完全版> 4月15日(月)夜8時、『蛇鶴八拳』<吹替完全版> 4月22日(月)夜8時、『カンニング・モンキー/天中拳』<吹替完全版> 4月29日(月)夜8時 『拳精』<吹替完全版> 5月6日(月)夜8時、『龍拳』<吹替完全版> 5月13日(月)夜8時、『クレージー・モンキー/笑拳』<吹替完全版> 5月27日(月)夜8時、『少林寺木人拳』<吹替完全版> 5月30日(木)夜8時
3月20日 映画専門チャンネルMovie Plus 21時「燃えよドラゴン ディレクターズカット版」放送。
3月23日 香港、スパイ行為など国家の安全を脅かす行為を取り締まる「国家安全条例」が23日に施行。「国家安全条例」は、4年前に施行された「香港国家安全維持法」を補完するもので、「国家機密」を盗むことやスパイ行為、反乱の扇動、外国勢力による干渉などを犯罪として規定し、違反すれば最高で終身刑を科すとしています。 香港立法会は19日、基本法23条に基づく国家安全条例を全会一致の89票賛成で可決し、23日に李家超行政長官の署名によって発効。事実上、香港は政治的行動・言論の自由が無くなったという事。
3月25日 フランスのパリで10月3日〜6日までパレ・デ・コングレで開催される「ウィン・チュンWING CHUN Shenzhen Opera and Dance Theater」についての情報が解禁。中国の深圳発のショーで北京からシンガポール他今後は世界中で公演される人気イベント。イップ・マン武術とダンスの優雅さと美しさが絡み合う芸術の饗宴ショーがついにパリで開催されるとの報道。
3月30日 「中央公論」4月号発売記念ちゃうシンイチーcafe in 東京 vol.2 開催。 会場:ルナベース(河崎実監督の店)東京都中野区新井1丁目14-16 ライオンズマンション中野第5B-101 14時開演。
3月31日 福岡県の中州の最後の老舗洋画専門映画館「中州大洋映画劇場」が老朽化のため閉場となる。1975年の「ドラゴンへの道」公開時は記録破りの興業となり伝説となる。「李小龍マイ・ブラザー」「イップマン」の福岡の上映はここでした。 所在地 〒810-0801福岡県福岡市博多区中洲4-6-18
4月7日 ジャッキー・チェン氏が70歳。
4月11日 出版芸術社「素顔のブルース・リー ~師匠、友、そして兄、ブルースと過ごした日々 ~」ダグ・パーマー [著・文・その他]榊原 淳子 [翻訳]誤植のため発売延期。
4月22日 出版芸術社「素顔のブルース・リー ~師匠、友、そして兄、ブルースと過ごした日々 ~」ダグ・パーマー [著・文・その他]榊原 淳子 [翻訳]」ダグ・パーマー [著・文・その他]榊原 淳子 [翻訳]発売。
4月27日 神保町の東方書店「中国武術関連書籍フェアフェア2024」開催。5月31日まで。
5月5日 映画専門チャンネルMovie Plusの日曜翻訳シアターにて「燃えよドラゴン」ディレクターズカット版が放送。地上波追録版として1989年のTBS谷口節バージョンを2016年にWOWWOWにて同じ声優を使い追加収録した貴重な内容を9:00時と21:00時に放送。
5月10日 「ジャッキー・チェン4K映画祭」<上映作品>「ポリス・ストーリー 香港国際警察」「サイクロンZ」「奇蹟(ミラクル)」3本の主演作が新宿ピカデリー他で上映。
5月10日 単行本「ジャッキー・チェン成龍伝説」生誕70年・初主演作から50年・日本初上陸45周年 ART NEXT出版、定価1980円5月10日 香港ポストNo 1531掲載「もっと知りたい知りたい香港フィルム! ブルース・リー カンフー映画の伝説」ワン・アンドリュー著者
5月11日 「昭和40年男」6月号 俺たちの名画10選+1 「燃えよドラゴン」掲載。
5月22日 「ドラゴン怒りの鉄拳」のブルース・リーの吹き替えを担当した中尾彬氏が心不全のため都内の自宅で死去との報道。享年81歳。最期は自宅で池波志乃が看取る中、逝く。
5月28日 ナショナル・リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツ主催試合オラクルパークにて「Bruce Lee Tribute Night」San Francisco Giants VS Philadeiphia Philliesの試合前のVIPイベントが開催。特別アイテムの「ドラゴン・イヤー・ロングスリーブ・シャツ」「ブルース・リー・ボンバー・ジャケット」は即完売。
5月31 日 日本初上陸から45周年、そして70歳を迎えるメモリアルイヤーとしてジャッキー・チェン50周年記念記念アクション超大作「ライド・オン」日本公開。ジャッキー・チェン作品のほぼ全ての出演作において吹き替えを担当し、昨年3月末をもって声優業引退をした石丸博也が、本作のために日本語吹き替え版として限定復活。
5月31日 ベストアルバム「Best Collection 2024 <ジャッキー・チェン生誕70年記念>」(税抜3,500円)「少林寺木人拳」の主題歌 「ミラクル・ガイ」を歌う謝花義哲が名作映画主題歌11曲をリメイクカバーした。アルバムには、中川翔子が作詞、謝花が作曲・歌を担当した「ライド・オン」のサポートソング「Go For It!」も収録。
6月1日 新宿東口映画祭にて武蔵野館「イップ・マン 継承」17:30分の回上映後、倉田保昭氏と江戸木純氏の氏のトークイベント開催。1500円
6月5日 ジャッキー・チェン氏が13年ぶりに来日、最新作「ライド・オン」公開記念の舞台挨拶を行なうと報道。
6月11日 ジャッキー・チェン氏、丸の内ピカデリーにて登壇。午後4時40分の回(上映後)/午後8時20分の回(上映前)
6月12日 ジャッキー・チェン氏、TOHOシネマズ六本木にて登壇。午後4時30分の回(上映後)/午後8時の回(上映前)
6月12日 日本経済新聞(夕刊)掲載。映画でたどる香港現代史「ブルース・りーとカンフーブーム自由体現した半裸の男」倉田徹
6月13日 ジャッキー・チェン氏、グランドシネマサンシャイン 池袋にて登壇。午後4時40分の回(上映後)/午後8時20分の回(上映前)
6月17日 NHK 「映像の世紀バタフライ・エフェクト 香港百年のカオス 借り物の場所、借り物の時間」放送。 香港の歴史と近代の圧政に苦しむ香港人とブルース・リーの思想をクロスした番組構成が評判となる。
6月27日 香港にて「五十年不變」攝影展《Bruce Lee : Unseen Photographs》 開催、7月16日まで。会場は銅鑼灣登龍街1-29號金朝陽中心2期地下A號舖。同展は、ブルース・リー主演の遺作映画「死亡遊戯」の未公開写真と原画を世界で初めて公開。アート・プリンス・アドバイザリーの創設者兼ディレクターであるヘイマン・ン氏によってキュレーションされ、同氏は、昨年はブルース・リーの没後50周年であり、この香港の「文化的象徴」の物語を継続するために何かしたいと述べた。
7月1日 BS松竹東急「よる8銀座シネマ」夜8時から、特集「炸裂!6夜連続 ブルース・リー・スペシャル」と題し、ブルース・リー出演の6作品を一挙放送。1日「ドラゴン危機一発」2日「ドラゴン怒りの鉄拳」3日「ドラゴンへの道」4日「死亡遊戯」5日「死亡の塔」6日「燃えよドラゴン」のラインナップ。
7月17日 武侠女星のチェン・ペイペイ米国にて死去。享年78歳。
7月19日 「ドラゴン怒りの鉄拳」「座頭市」にも出演した殺陣・俳優、「ブルース・リーを投げ飛ばした男」で名はせる勝村淳(かつむら・じゅん、本名・有村淳=ありむら・すなお)さんが老衰のため死去した。享年87歳。
葬儀は後日近親者のみで行った。訃報の報道は49日法要後の9月5日であった
7月20日 香港の李小龍會とToy Station主催のイベント「非一般的李小龍展覧会」20日から28日まで九龍のUpper Deck Tai Nanにて開催。
7月20日 東京巣鴨の闘道館にて知野二郎「龍熱トークライブ2024 黄正利トークイベントin闘道館」開催。MC:知野二郎/トビー・ラッセル 14時、参加費8000円。
7月21日 東京増上寺にて知野二郎「龍熱トークライブ2024 黄正利と行く『死亡の塔』ロケ地「増上寺」ツアー」開催。 12時 参加費15,000円。
7月26日 “和製ドラゴン”倉田保昭の日本凱旋50周年記念「帰ってきたドラゴン」2Kリマスター完全版で50年ぶりの劇場公開。新宿武蔵野館ほか全国順次公開され東京と大阪他以降、長野、仙台など地方にも舞台挨拶あり。
8月14日 米国の剛速流空手創始者の窪田孝行がカリフォルニア州グレナダにて死去。享年89歳。1978年に自衛キーホルダー「クボタン」の発明は画期的であり、60年代には空手の大会場にてブルース・リーとの交流もあった。1934年9月20日熊本県に生誕。
8月18日 70年代に映画雑誌などでブルース・リーと人気を二分したフランスの俳優アラン・ドロン氏がロワレ県ドゥシーの自宅にて死去。享年88歳。
9月1日 黎愛蓮Irene
Ryderが死去。「ドラゴンへの道」のオーディションにも参加したのはファンの間では有名。1970年の大阪万博では香港を代表して唯一の女性歌手として来日。11日に娘の黎愛蓮が上水の醫院にて病逝したとSNSで発表した。享年75歲。梁小龍の愛妻であったが、79年1月6日に尖沙咀の林道にある住居から出たとき、突然殺人者に襲われ、頭と背中に重度の火傷を負い、外見を損なった。一説にはスーツの上着に強酸をかけられたという説もあり、もう一説には燃えた服を頭にかぶせられたという説もあり、事件後香港の芸能界にセンセーションを巻き起こした。
それ以来、アイリーンは音楽シーンから離れることを余儀なくされ、顔を再建するために1年以上かけて20回近くの皮膚移植と皮膚剥離手術を受けました。この事件は心身に大きな苦痛と衝撃を与え、梁小龍とも離婚し、何度も自殺を考えた。1980年11月6日、3度目の自殺未遂をし、治療のために病院に送られたが、「とても苦しい、死にたい!」と叫んだ。家族はすぐに気づき、睡眠薬の過剰摂取による自殺を阻止した。その後香港のエンターテイメント業界から姿を消し、1995年まで復帰しなかった。
9月5日 セルジオ・メンデス・ブラジル’66のセルジオ・サントス・メンデス氏がカリフォルニア州L.A.にて死去。享年83歳。代表曲「マシュ・ケ・ナダ」(1966)ビルボード・Hot
100で47位、イージーリスニングチャートで4位を記録。ブルース・リーもデビュー当時からカセットテープを集めるなど、また73年4月の香港公演に来場するなどのファンであった。セルジオ・メンデス・ブラジル’66は香港・日本を含む世界の多くの国で有名になった。
9月28日 香港で初めて開催されるジュリアンズオークションは、「レジェンド・イン・モーション」と名付けられたオークションを開催。このオークションでは、香港の伝説的アクションスターであるブルース・リーが愛用していたアイテムが51年ぶりに香港に集結します。熱心なコレクターからはフェイクなどと指摘もあるが出品されるアイテムの一部には、彼が映画『ドラゴン怒りの鉄拳』で使用していたヌンチャクや、愛用していたヴィンテージのデザイナーズサングラスなどが出品。